アイポス編集部

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今の社会に疑問を感じている人へ(IPOSメンバー募集中)

記事要約 ○20歳代から30歳代の人たちで、自分の過去を振り返ったり、現状を見つめ直したり、将来について考えてみたりする人は多いと思います。もし、あなたが現状に不満を感じたり、将来に対してぼんやりと不安を抱いていたり、「人や社会のために何か行動したい」と思うことがあれば、何が問題でどうすれば解決できるのか一緒に考えて行動を起こしませんか?  ○現状は黙っていても決してよくなりません。特に現在の20〜30歳代の人にとっては、今後の社会はより厳しいものになります。現状を変えるには、“何か”意味のある行動を起こさなければならないのです。IPOSは、その“何か”をみんなで探し、行動のための第一歩を踏み出すための場所です。 ↓本文を読む

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「特別の教科 道徳」(後編)

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 前回、小・中学校の教員が平日、睡眠時間を削って平均12時間以上も働いていること、そして、「道徳の教科化」について、小・中学校教員ともに約80%が否定的に見ていることが分かりました。そのような状況の中、国は、なぜ今、道徳の教科化を推し進めるのでしょうか? 理由の一つに、“いじめ問題”があります。文部科学省は道徳の教科化を機に「考える道徳へと転換させる」としていますが、子供たちの道徳心の欠如が“いじめ問題”の本質的な原因なのでしょうか?本来、多忙を極める教員が、もっと生徒たち一人ひとりと向き合う時間を確保できるような環境を整えることが先なのではないでしょうか。 道徳の教科化を推し進める背景に、教育基本法が第1次安倍政権の2006年に改正され、公共の精神や国、郷土を愛する態度の育成が強調されたことが挙げられるでしょう。道徳の教科化により国による教育統制や価値観統制が強まるのではないかと懸念されています。 ■道徳に「教科書」を導入 道徳の教科化に伴い、文部科学大臣の検定に合格した「教科書」が授業に導入されることになります。それでは、「教科書」とはそもそも何なのでしょうか? 日本では、国が教育…

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「特別の教科 道徳」~平成30年4月からスタート

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「特別の教科 道徳」 道徳は、1958年に教科外活動の一つとして特設され、来年(2018年)に60年の節目を迎えます。その節目となる2018年度、いよいよ小学校で、道徳は「特別の教科」として教えられることになります。さらに、中学校でも、翌2019年度に教科化されます。 「道徳」が「特別の教科」になると “教科書”と“評価” が導入されることになります。 *「特別の教科 道徳」は、他の教科のような5段階などの評価ではなく、記述式の評価が行われます。入試に評価は利用されず、調査書にも評価は記載されません。また、「道徳科」を教えるのは、免許を持つ専門の教員ではなく、これまで通り学級担任の教員になります。このように他の教科とは異なる枠組みの教科であるため、「特別の」がつく教科となっています。 全国の小中学校では、道徳の教科化に向けて着々と準備が進められています。 しかし、そんな中、先日、とある学校で教員として勤めている友人が 「道徳の教科化…こんな忙しいのに教科が増えるなんて…」 と、ポツりと呟きました。 多忙なイメージがある教員、勤務実態はどのようになっているのでしょうか。また、教員は、道徳…

コラム / 記事

「こんな人たち」ってどんな人たち?

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都議選最終日、安倍首相は秋葉原の街頭で、自らを批判する人たちに向けて、こう叫んだ。    「こんな人たちに、私たちは負けるわけにはいかないんです」  安倍政権は、特定秘密保護法や安保法制、「共謀罪」法を強行採決。それでいて、森友・加計学園問題について説明責任を果たそうとしていない。こういった状況で、国民が安倍政権を信頼するわけがない。安倍首相が都議選の応援演説を始めると、「安倍はやめろ」のコールが湧き上がった。そのコールに対して、多様な意見に耳を傾けるべき立場の首相が、「こんな人たち」と表現し、国民を「敵」と「味方」に二分するような発言を行ったのである。国民の怒りの声に対して真摯に耳を傾けようとせず、「こんな人たち」と吐き捨ててきた結果、都議選での自民党大敗、内閣支持率の急落に結びついたのではないだろうか。 ■「こんな人たち」ってどんな人たち? 安倍首相の言う「こんな人たち」とは、一体、どんな人たちなのか? 7月9日、全国各地で「安倍政権に退陣を求める緊急デモ」が開催され、国民による怒りの声が上がった。福岡においても、準備期間が1週間しかなかったにも関わらず、約200人が集まり、「安倍…

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―平成29年7月九州北部豪雨―

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―平成29年7月九州北部豪雨  7月5日から6日にわたって福岡県と大分県を中心とする九州北部を襲った集中豪雨。8月1日現在、九州北部豪雨で亡くなった方は、福岡県で33人、大分県で3人になりました。また、現在でも福岡県では6人の行方が分かっていません。一日でも早い復興のため、地域住民の方々やボランティアたちが復旧作業を進めています。しかし、流れ出た大量の流木の処理や雨により一度かき出した土砂が再び家屋に流れ込む事態が起こるなど全面復旧の時期も見通せない状況が続いています。最も大きな被害を受けた福岡県朝倉市では、今も約580人が避難所での生活を余儀なくされており、台風の季節が迫る中、不安な日々を過ごしています。 ―復旧の課題  九州北部豪雨の被災地では、災害ボランティアセンターが設置されるなど、ボランティアの受け入れが行われています。アイポス事務局も災害ボランティアとして、7月23日、福岡県朝倉市杷木に赴きました。杷木に到着すると、道路の脇には家屋からかき出された土砂や流木が大量に積み上げられており、改めて豪雨被害の大きさを実感。そこで、他のボランティアの方と共同で被害を受けた家屋の土砂の…

特集 / 記事

―安倍政権に退陣を求める緊急デモ福岡-(レポート)

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安倍さん。「こんな人たちの声」聞こえてますか? ―安倍政権に退陣を求める緊急デモ福岡- 「安倍はやめろ!」「国民なめんな」 福岡市内の繁華街に市民の怒りの声が響いた。デモが行われたのは7月9日、日曜日の夕方。翌日は朝から学校や仕事という人も多かっただろう。しかし、安倍政権退陣を求めるデモには高校生と思われる若者から年配者まで多くの人が集まり、福岡市中心部の街中は熱気に包まれた。 特定秘密保護法、安保法制、共謀罪の強行採決、森友学園、加計学園問題と果たされぬ説明責任、閣僚・自民党議員の相次ぐ問題発言と不祥事、不誠実な対応…。 本当に国民を“なめている”としか言いようがない。 自民党が大敗した東京都議選。その選挙戦で「傲る自民党」と「市民の怒り」を象徴する出来事が起きた。「安倍やめろ!」コールである。安倍首相が演説を始めた時に一際そのコールは大きくなり、「安倍やめろ」と書かれた横断幕が掲げられた。安倍首相は声を上げる市民に対して「こんな人たちに、私たちは負けるわけにはいかないんです」と叫び、最後まで耳を傾けることはなかった。安倍政権は、自分たちの都合の悪い主張をする市民を「こんな人たち」呼…

インタビュー / 記事

同世代に聞く若者によるムーブメントと、活動を続けていく道(民青福岡県委員長・山野遼大さん)

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 私たち「IPOS」は安保法案に反対するために立ち上がった若者たちがどのように政治に関わり、行動を起こすに至ったのかに焦点を当て、福岡の若者団体「FYM」(Fukuoka Youth Movement)のメンバーにインタビューを行いました。当時のムーブメントを起こした本人たちの声を聞き、そして、それを支えた周囲の大人たちの視点として出水薫教授(九州大学法学部)と後藤富和弁護士(大橋法律事務所)にインタビューに応えていただきました。  今回は、同じ若い世代でムーブメント以前から活動してきた民青福岡県委員長の山野遼大さんに、「当時のムーブメントをどういった視点で見ていたのか」、そして「どのような思いで活動を続けてきたのか」についてインタビューに応えていただきました。山野さんは、ムーブメント当時は「悔しさ」みたいなものを抱えつつも、「立憲主義」の危機を前にして共に声を上げられたことに感動したと言います。  安保法が成立して2年経とうとしている今、「共謀罪」法が強行採決され、今月11日に施行されてしまいました。山野さんのお話は「政治の中で生きている感覚」を持ち、「僕らを取り巻く制度を自分たちで…

インタビュー / 特集 / 記事

大人世代の視点から見た若者によるムーブメント(後藤富和弁護士)

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―2015年7月、今の政治や社会の在り方に疑問を持った福岡の若者たちが結成したFYM(Fukuoka YouthMovement)が今年3月をもって解散しました。今回は、彼ら彼女らの起こしたムーブメントについてこれまで長く運動に携わっている後藤弁護士ならではの視点でお話を聞きたいと思って伺いました。 後藤弁護士:大人世代から見ると若い世代が頑張っている姿が励みになりますし、応援したくなります。大学生たちから多少、無茶な…普通だったら難しいと思える提案があったとしても何とか実現させてあげたいという思いになります。 ―後藤弁護士の大学時代もそういった大学生ならではな無茶な活動をした経験はありますか? 後藤弁護士:学生時代に政治的な活動をしていたわけではないのですが、有機農業などの環境問題を扱うサークルを運営していました。今から考えればかなり無茶な動きをしていたのですが、周囲の大人たちは本当に僕らの無茶によく答えてくれていました。 ―畑を借りて活動されていらっしゃったとか 後藤弁護士:そうそう。講演会で知り合いになった大学の先生のところに相談したら、協力してもらえるお医者さんを紹介されて。と…

インタビュー / 特集

若者が起こしたムーブメントとは一体何だったのか~出水薫教授(九州大学法学部教授)

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「若者は政治を変えるのか」、私たち「IPOS」は安保法案に反対するために立ち上がった若者たちがどのように政治に関わり、行動を起こすに至ったのかに焦点を当て、福岡の若者団体「FYM」(Fukuoka Youth Movement)のメンバーにインタビューを行いました。インタビューの中で私たちは彼ら彼女らが政治に興味を持つ、あるいは行動を起こすきっかけを与えた“環境”に着目し、中でも彼ら彼女らが行動を起こすためのエネルギーが醸成された場として大学のゼミが大きな存在であったのではという思いに至りました。そこで、2017年4月25日、FYMのメンバーが所属していたゼミの担当教員である出水薫教授(九州大学法学部)に「IPOS」のインタビューに応えていただきました。  若者が起こしたムーブメントとは一体何だったのか、出水教授は当時の運動について冷静に分析しつつ、大学教員として「FYMのメンバーにはこれからFYMとして声を上げたことをどのように背負っていくのか誠実に向き合ってほしい」と言います。社会の動向が目まぐるしく変わる今、彼ら彼女らの行動を目にして心を揺さぶられた私たちも改めて当時のムーブメン…

インタビュー

若者は政治を変えるのか~T君(元FYM最年少参加者)インタビュー全文~

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本記事は 若者は政治を変えるのか  の関連記事です。こちらと合わせてお読みください。 Q:きっかけを教えてください 三国志とか、歴史関係の本を読んで社会に興味がでた。高校で世界史を勉強してさらに好きに。特に樺太千島交換条約を学んで、北方領土などの領土問題に興味を持ち、なぜ中国やロシアも自国の領土と言い出すのかと思ったら、ガスや資源などの要素があると知り深く学んでみたいと思った。 また、実家が玄海原発5キロ圏内にあり、原発の問題について日頃から両親と話す機会があった。父はどちらかというと賛成で、母は反対の立場。福島の原発事故以降、政治に関心を持つようになった。 Q:原発の問題以外にも家庭で政治の話をする機会はありましたか たまにアメリカの話をする。日本はアメリカの言いなりほどではないけど、依存していることを父に話したりとか。その辺は自分なりに勉強した。それで、洗脳されているなと思った。 戦争が必要か必要じゃないかといったら、当然必要じゃないが、歴史を見ると、ある程度必然的に起きるものかもしれないと思った。自衛のための戦争というのは起きる。今の政権の動きを見ていると、どんどんブレーキが外れ…

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