酒井 嘉子

記事

全米の若者が熱狂的に支持した“バーニー・サンダース” その2

sanders_swearing-in3-pb

1981年、ヴァーモンド州バーリントン市長に初当選~ひとつの市での政治革命  バーリントン市の人口は約4万人。全米で最も共和党が強いとされた地域である。  サンダースは、前述の1971年の上院議員選挙を始めに、自由連合からいくつかの選挙に挑戦した。1972年のヴァーモンド州知事選では得票率1%、1974年の上院議員選(ヴァーモンド州、定数1)では4%、1976年のヴァーモンド州知事選では6%と票を伸ばした。自由連合は、この年、副知事や議会にも候補者を擁立し、5%~6%を得た。当選しなかったとはいえ、自由連合が選挙期間中に提起した問題は、民主党候補の政策に影響を与え、ヴァーモンド州の政策にも重要な影響を与えた。  1980年、バーリントン市長選に立候補することを決意した。(この時から所属が自由連合から進歩派連合に変わっている)。1976年の州知事選の結果を分析し、州全体では6%だったが、バーリントン市では12%取っており、市内の労働者階級の2つの地区では16%を超えていることが分かった。全力を注入すれば、市長選に勝てるかもしれない。  今日、大多数の低所得者は投票に行かないし、多くは自分…

特集 / 記事

全米の若者が熱狂的に支持した〝バーニー・サンダース“ その1

?????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????

 手元に「サンダース氏3勝」の見出しの新聞の切り抜きがある。サンダース氏の得票率はワシントン州で72.7%、アラスカ州で81.6%、ハワイ州で69.8%となっており、いずれも圧勝だった、サンダース氏の勢いが止まらない、という趣旨の記事である。民主党大統領予備選挙の最終得票率は、ヒラリー・クリントン55.2%、バーニー・サンダース43.1%。本命のクリントン候補をここまで追い上げたサンダースとはいったい何者なのか、私は彼の著書バーニー・サンダース自伝  https://www.amazon.co.jp/dp/4272211145/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_kJffybN6HM3JW を感動しながら読みふけった。そして、アメリカの若者たちと同様に、私もサンダースの自伝を通して「政治は変えられる!」という確信を得た。日本の若者たちの間でもサンダースの魅力が話題になっているという。嬉しい!   バーニーサンダースとは  サンダースは1941年9月、ニューヨークのブルックリンで生まれた。シカゴ大学を1964年卒業。  学生時代から人種差別運動、ベトナム反戦運動、労働運動に…

Twitter

Facebook

LINE@

友だち追加数