カジノ法案、衆院内閣委員会で可決

 衆院内閣委員会は11月2日、「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(カジノ法案)を採決し、共産党や民進党が強く反発する中、自民党と日本維新の会などの賛成多数で可決した。自民党は衆院本会議(6日)でカジノ法案を通過させる構えで、公明党は常任役員会で党議拘束を外して自主投票とすることを決めて採決を容認しており、今国会での成立が強まった。
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「山・鉾(ほこ)・屋台行事」を無形文化遺産に登録

 ユネスコは30日、「山・鉾・屋台行事」を無形文化遺産に登録を決定した。エチオピア・アディスアベバで開かれたユネスコの政府間委員会(24カ国で構成)で採択された。登録が決まったのは、「角館祭りのやま行事」(秋田県仙北市)や「秩父祭の屋台行事と神楽」(埼玉県秩父市)、「高山祭の屋台行事」(岐阜県高山市)、「長浜曳山(ひきやま)祭の曳山行事」(滋賀県長浜市)、「博多祇園山笠行事」(福岡市)、「唐津くんちの曳山行事」(佐賀県唐津市)など東北から九州まで18府県の33行事。専門家やNGOでつくるユネスコの評価機関が事前審査し、10月末に登録を勧告していた。

■岸田外相 プーチン大統領と会談

 岸田文雄外相は2日、ロシア北部サンクトペテルブルクでプーチン大統領と会談した。岸田氏は会談後、プーチン氏が「(今月15日からの)訪日を有意義なものにしたい」と表明し、最近の日露関係について肯定的に評価したことを記者団に明らかにした。また、プーチン氏は安倍晋三首相宛ての親書を岸田氏に手渡したという。会談の詳細は明らかにされていないが、ロシア側が求める北方領土での共同経済活動についても話し合った可能性がある。

■ 「同一労働同一賃金」実現に向けた検討が本格化

 政府は29日、働き方改革実現会議の第4回会合を首相官邸で開き、「同一労働同一賃金」実現に向けた検討を本格化させた。欧州をモデルに非正規の処遇を改善し、賃金を正社員の8割程度に引き上げることを目指す。年内にガイドラインを策定し、来年の通常国会で、その根拠となる法整備を図りたい考えがあるようだ。

■安倍首相の任期が歴代6位に

 安倍首相は5日、在職日数が第1次政権(平成18年9月〜19年9月)を含めて通算1807日となり、中曽根康弘元首相を抜いて歴代6位、戦後4位となる。来年3月の自民党大会で総裁任期が延長されれば、戦前の桂太郎元首相を抜いて歴代最長となる可能性も出てきた。

■党首討論、12月7日に開催

 自民党の松山政司、民進党の榛葉賀津也両参院国対委員長が30日会談し、12月7日に党首討論を開催する方針で合意した。党首討論は今年5月18日以来で、今国会では初めてとなる。安倍晋三首相(自民党総裁)と民進党の蓮舫代表の直接対決が実現する 。
アイポス編集部
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